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仕神けいたの執筆ホニャラカ報告書。

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オススメ小説:黄泉津比良坂、血祭りの館

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藤木 稟 / 徳間書店
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悪魔的衒学さ、復活


朱雀シリーズで初の前後編モノです。今回の舞台は山の洋館。
(ちょっとネタバレ)朱雀さんの意外な一面が見れて楽しめる一冊かと。
こちらは新書版ですが、文庫版(モバイルの方はこちら)も出ています。

内容(「BOOK」データベースより)
野生の獣や魍魎なら、まだしも、到底、人など通いそうもない寂しい山の頂きに、擬洋館風の壮大な館があった。奇怪な館には天主家といわれる一族と灰色の服を着た大勢の召使いが暮らしていた。
莫大な財産を持ち血族婚を繰り返し、密閉性と秘密性の高い一族に犯罪の温床が作り出されたのは故なしとしない。
館のある敷地は神岡の聖地であり、庭には『千曳岩』といわれる千人で引いてやっと動く大岩があった。この岩が動くとき地獄の蓋が開き鬼が這い出してくるという恐ろしい伝説があった。
そして、今、岩が動き…。

◆仕神けいたの活動報告
FANBOXとクリエイティアで活動報告をしています。 FANBOXではVroid系・イラストを、クリエイティアでは、執筆関連の報告や仕神の執筆環境などの報告をします。
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オススメ小説:ハーメルンに哭く笛

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藤木 稟 / 徳間書店
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暗闇坂を彷彿とさせる。


ぢつは、藤木先生の作品で、一番最初に買ったのがこの本だったりします。
舞台設定も登場人物もトリックもドツボにはまりました。
高校生だった私には十分すぎるほどの刺激でした。
このあたりから、私のイラストや活字にグロテスクという言葉が付け加えられることに……。

推理小説を普段読まない私も結構読み込むことができました。
お時間がある方、一度読んでみてはいかがですか。

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オススメ小説:陀吉尼の紡ぐ糸

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藤木 稟 / 徳間書店
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面白かったですよ
擬似京極系?
京極系




高校の友人に、この作者さまの話を聞いて、興味が出て読みました。
現代社会に飽きた方は(っておいおい)こちらの世界にタイムスリップ&異界への扉を開けてみるのもいいかと。

活字を読むのが遅い私が、唯一ハリポタ以外で一気に、勢いにのって最後まで読めるというすごいシロモノです。

ちなみに、私のなかでは「朱雀シリーズ」とか「朱雀さんの本」とか言ってます。

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