オススメ小説:黄泉津比良坂、血祭りの館 紹介 2006年11月07日 モバイルでみる。黄泉津比良坂、血祭りの館藤木 稟 / 徳間書店Amazonランキング:408,361位Amazonおすすめ度:悪魔的衒学さ、復活Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog朱雀シリーズで初の前後編モノです。今回の舞台は山の洋館。(ちょっとネタバレ)朱雀さんの意外な一面が見れて楽しめる一冊かと。こちらは新書版ですが、文庫版(モバイルの方はこちら)も出ています。内容(「BOOK」データベースより)野生の獣や魍魎なら、まだしも、到底、人など通いそうもない寂しい山の頂きに、擬洋館風の壮大な館があった。奇怪な館には天主家といわれる一族と灰色の服を着た大勢の召使いが暮らしていた。莫大な財産を持ち血族婚を繰り返し、密閉性と秘密性の高い一族に犯罪の温床が作り出されたのは故なしとしない。館のある敷地は神岡の聖地であり、庭には『千曳岩』といわれる千人で引いてやっと動く大岩があった。この岩が動くとき地獄の蓋が開き鬼が這い出してくるという恐ろしい伝説があった。そして、今、岩が動き…。 ◆仕神けいたの活動報告 FANBOXとクリエイティアで活動報告をしています。 FANBOXではVroid系・イラストを、クリエイティアでは、執筆関連の報告や仕神の執筆環境などの報告をします。 どちらも会員限定の情報がありますので、ご興味ありましたらどうぞ! PR