「ちょんまげぷりん」読了。

ちょんまげぷりん (小学館文庫)

荒木 源

小学館

発売日：2010-02-05

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【作品紹介】
シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。男は一八〇年前の江戸時代からやってきたお侍で、木島安兵衛と名乗った。
半信半疑のうちにも情が移り、ひろ子は安兵衛を家に置くことに。
安兵衛も恩義を感じて、家事の手伝いなどを申し出る。その所作は見事なもので、炊事・洗濯・家事などすべて完璧。仕事で疲れて家に帰ってくるひろ子にとって、それは理想の「主夫」であることに気づく―。

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以前から、映画化かなんかでタイトルを知ってる程度でしたが、父上がいつものキ●スクで購入したのをみて本を取り上げご厚意で譲り受けて初めて読みました。
ラノベのようなそうでないような。
サムライでタイムスリップでプリンです（なにその説明。
ありがちか？とも思いましたが、私は結構好きですこの話。
途中の展開はわりと想像しやすいですが、読みやすいしなにより出てくる料理がうまそうで……（おい。

ただ、疑問というか納得できないのは本のカバーデザイン……。
あれは誰だと言いたくなりました。
いや主人公だろフツーはとか思いますが、読んだら突っ込みたくなってしまい……。

まだ読んでない方はさくっといいかもしれないです。
この一冊だけでも十分ですが、続編もあるので、気になる方は二冊いっぺんにドウゾ～。

「庄屋の寝太郎（仮）」執筆経過報告

あざらし！


……ノートパソで勉強しながらレモンティーを飲みつつTRICK2を見ております。
ぶっちゃけ勉強になっちゃいねぇ。

寝太郎の資料もちょくちょく整理。
寝太郎（父）の死没年と、厚狭で語り継がれた民話の時代が微妙にずれて、そのギャップ埋めになぜか苦労しています。

あ、それと舞人さんが眼鏡をかけるというシーンを入れてみたいが故に、寝太郎（父）とフランシスコ・ザビエルの話をするという絡みを入れる予定です。
（モノスゲわがまま）

おくが深いね昔の話。

でわでわ。

「庄屋の寝太郎（仮）」執筆経過報告

おっとせい！


……なんだよ意味わかんね（汗。
どうもです。
勉強できないからって、小説の資料集めなんかやらかしてます、仕神です。どもです。

民話って奥が深いですよねー……（いきなり遠い目。

その当時を知る為にググッてみたり、偶然家の本棚にあった地元の歴史書（なんであるんだそんなもの）をめくってみたりしてたら、いつの間にかフランシスコ・ザビエルが大内義隆に献上した十三品目の贈り物の内容を捜しておりました。

日本最古の眼鏡って、大内氏に献上した贈り物のなかにあったんだってさ！
（現存してないからなんともいえんが……）

って、そこを調べてたんじゃないんですorz

民話のモデル＆地元に伝わるお話＆史実をもとに、だいたいの年代を割り出していたんですが……主に1551年なんですが……この年だと、モデルさん（のお父さん）は14年も前にお亡くなりになってるんですよねぇ（汗。

えてして民話とはそういう矛盾をも超越するものなのか。さすがです（いや意味わからんて。

そのへんの矛盾を何とかする為にうちのオリジナルキャラが民話に紛れ込んでるんだった。
さて、資料をもう少し整理してプロット練り練り始めようと思います。

……ザビエル記念聖堂、行きたいなぁ……。
あと、周防の歴史（主に旱魃）がわかる資料がある場所とか探す旅に出たいなぁ……。

それでは！