神ゲー、クソゲー、紙一重。 雑記 2006年11月24日 なんか、私の中でレトロゲームブームがやってきそうです。Gyao(モバイルの人はこっちからGyao)で「溜池Now」を見てから余計に昔のゲーム……2Dものが、ドットものがやりたくなってきました。ちなみに、その番組ではVol.18で神ゲー特集やってました。ファミコンゲーム「たけしの挑戦状」(モバイルから見る場合はこっち)。タイトーから発売されたファミコン用アクションゲーム。1986年12月10日に発売された。今や「世界の北野」として評価されている奇才・北野武ことビートたけしがプロデュースした作品。たけしの奇抜な感性をゲームの至るところで感じることが出来る、貴重な作品である。同じコンセプトの作品に『たけしの戦国風雲児?』がある。数あるファミコン用ソフトの中でも、様々な伝説を築き上げた作品として、今でもこの作品に執着するファンは多い……(「はてなダイアリー」での検索より)見れば、クソゲーマニアの間では神格化されているらしく、さらに検索結果をみていくと、本編が始まらないうちにゲームオーバーになったり、2コントローラーに付いていたマイクを使わないと絶対にクリアできなかったり、地図を貰った後は1時間完全に放置せねばならなかったり、全くノーヒントで様々なフラグを立てたり特有の動作をせねばならなかったりと、作り手がユーザーにクリアさせることを完全に拒否したかのような難易度は今や伝説として語り継がれている。…………なんかいろんな意味ですごい。マニアの間で神ゲーといわれる理由がわかった気がしますよコレ……。それから「トランスフォーマー」(モバイルから見る場合はこっち)。サブタイトルが『コンボイの謎』。これもファミコンソフトです。これ、私も持ってますよ。なぜ私が持っているかは『謎』です。ハイ、ここで一つ謎が出たー(違)。どこらへんが神ゲー?それは……ゲームが始まった3秒後にはゲームオーバーになる。なぜ? コンボイの謎どころかゲームそのものに謎が出てるし。瞬殺の理由は、敵機の攻撃(白いミサイル)が背景(白い山)に溶け込んでてほとんど見えないから。上のゲームタイトルからの直接リンクで作品の詳しいレビューが見れますが、このゲーム、サブタイトルが『コンボイの謎』なのに、私たちプレイヤーが操作しているキャラはコンボイにあらず。ハイ、謎1コ追加~。もうどうにでもしてくれ、って感じです。なんで持ってるんだろう私……。「溜池Now」で、初プレイで1面クリアしたしょこたんはスゲー。これは素直に感動。クソゲーと神ゲーは紙一重です。今のリアリティあふれるゲームしかやらない人から見れば「クソゲー」でも、テレビゲームが売り出された頃からプレイしているマニアックな人から見れば「神ゲー」ゲームって、奥が深いんだなぁ……。(マリオシリーズの「6つの金貨」をあきらめてポケモン緑をやり始める私) ◆仕神けいたの活動報告 FANBOXとクリエイティアで活動報告をしています。 FANBOXではVroid系・イラストを、クリエイティアでは、執筆関連の報告や仕神の執筆環境などの報告をします。 どちらも会員限定の情報がありますので、ご興味ありましたらどうぞ! PR