鬼ノ岩 没ネタ チラシの裏メモ 2009年08月02日 仕神にしては珍しく、没にしたネタが少し(?)少ないです。短編小説「鬼ノ岩」【家と呼べないかもしれない……】 山の中腹にある青年の家は、今にも倒れてしまいそうなほどぼろぼろだった。 都人が乱暴に引き戸を開けると、寝床と囲炉裏があるだけの質素な造りが出迎える。 青年は、薄い布団にくるまって横になっていた。→引き戸がそのままぶっ壊れると楽しいかもとか考えつつ、彼の住処は秘密にしとこうと断念した部分【お夏は見ていた】 お夏は茂みの隙間からそっと覗く。 咸嗣の護衛をしている武人が、褒美を受け取っていたところだ。→「家●婦は見ていた」並みです。つまり修羅場。【無茶ぶり】「ならば、お夏さんを助けてやってはくれませぬか? この男の怒りは、お夏さんのためだ」「そ、そんなもの、死にたもうものは甦りゃせんぞえ!」→今どき(?)、そんな無茶振りできるのは常識外れの舞人さんだけです。【高慢チキ】「お、おぬし早うまろを助けよっ! 褒美はなんでもとらす!」→「じゃあ、作者さんにもっと文章力をあげてくださいよ。私の格好良さが全然書かれていないんですから」(By舞人) ◆仕神けいたの活動報告 FANBOXとクリエイティアで活動報告をしています。 FANBOXではVroid系・イラストを、クリエイティアでは、執筆関連の報告や仕神の執筆環境などの報告をします。 どちらも会員限定の情報がありますので、ご興味ありましたらどうぞ! PR