ホラーを見ると思考が壊れます

　ドラマ「着信アリ」の再放送があったので、ちょっと暇つぶしに見てみました。
　ホラーは苦手なんだけど、なぜか見てしまうんですよね（汗）。
　それで、やっぱり背筋が寒くなって、テレビを消して他のことを考えました。

　考えというか、思い出したことですが、だいぶ前に、それこそホラーがブーム（？）になってきた頃のことです。
　私は風呂に入ってて、長湯しすぎて鼻血が出てしまったことがあります。めっちゃ大量でした。
「失血死するんじゃねーか？」
　と思うくらい。なんとなく小さな洗面器に溜めてみて、溢れそうだったのをなんとなく覚えてます。
　風呂で考え事するときは、タイマーか何かセットしておかないと、危うくアホな死に方をするところでした。

　それで、例えばホラー映画で一躍有名となった恐怖の対象「貞子」が自分の目の前に現れたとき。
　フツーは怖いです。
　だけど、私はちょうど鼻血が出ています。真っ赤です。血みどろです。ある意味貞子といい勝負ではないでしょうか。
　そんなときに貞子と遭遇したらどうなるだろう……

１．貞子がビビる。
２．貞子も自分もビビる。
３．とりあえず貞子は自分を呪い殺す。
４．貞子は何事もなかったようにテレビの中へ戻る。

　鼻血でぶっ倒れるまで、アホなことを考えてた私。
　でもそのおかげで、「着信アリ」を見た恐怖は、遥か彼方へ吹っ飛びました。

　以上、アホな思考でした。